アレイドウルトラマンシリーズ第十九弾!

磁力怪獣アントラー

(C)円谷プロ
山口大輔氏 合成劇場
Jin Kyu Hongさんの参考作品(上から3枚)

まず目を引くのが、体色の黒の質感ですね。
汚しが少なめなのが功を奏しているのか、質感がメチャ良い感じで表現されています。
画像ではわかりにくいですが、艶あり黒の台座がアントラーの質感を更によく見せているかもですね。
そして大あごの金属感が最高にカッコイイ!




万城目さんの参考作品(上下3枚)

いかにも土の中から出てきた感じがでていて良いですね。
とてもアントラーらしいペイントです。
砂が隙間についている感じもGOODですよ。
本人曰く
「汚しはクレオス製の「Mr.ウェザリングカラー」を使用しております。これのサンド系の色は、皺に砂や埃がつまった感じを良く表現できるので重宝しております。」
との事。
色味もよく見ると所々も赤味や黄色味、青味がでていてこれもさりげないペイントの妙ですね。
木製のベースも気品が出て良い感じです。
ハンドルネームもいかすなあ〜


RISK BREAKERS ! のkazさんによる参考作品
毎度の事ですが、徹底的なリサーチにより実物に限りなく忠実に再現されていますね。
原型製作も今後ますます気が抜けないですね(汗)
目から鱗の発見が次から次へと........ホント素晴らしい事だと思います。
完成したアントラーは、言うまでもなくあの映像の中のアントラーに仕上がっています。
下の画像は、kazさんのセンスが光るジオラマ版です、カッケー!
その驚嘆の事実は、kazさんのHPを見ていただければと思います。
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完成品製作 浅川 洋




以上五点 完成品製作 kaz氏




RISK BREAKERS ! のkazさんによる参考作品

NG版アントラー(上、左、下の画像)
成田氏のデザイン画どうりに高山氏がペイントしたアントラー。
撮影前の段階では、アントラーはこのペイントだったのです。
資料では、白黒写真なので推測になりますが、kazさんよくぞやってくれました!
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http://kazxxxjp.nukenin.jp/page105.html
怪獣寮長さんの参考作品。
これはすごい!まさに映像の中の一シーンですね。
巨大感もハンパネ〜
よく見るとウルトラマンの像とチャータムまでいる〜
アントラーのペイントも完璧なリアル感。
特に汚し塗装が「いったいどうやったらこうなるの」というレベル。
そしてジオラマと空とアントラーの世界感もピッタリあっててとても素晴らしいですね。
感動をありがとうございました。


TYさんの参考作品(上下5枚)
いや〜いつもながらにいい味出してますね。
頭の甲質感も良く表現されてますし
体との艶の違いが質感の違いとして上手く感じさせてくれます。
足の汚しがまたいいですね〜
それとベースの砂の感じがとてもマッチしていて、
側面の黒で締めてるところなんか上手いです。
バックの空は、アントラーのイメージにピッタシです。

フクロムシさんの参考作品
いち早く一番乗りで完成したのは、フクロムシさんのアントラーでした。
黒いダイヤモンドのような輝きが、この怪獣には一層引き立って見えますね〜
砂で汚れたアントラーもいいですが、黒い艶々のアントラーもいいですね!
画像クリックで、フクロムシさんのブログにGO!

全32パーツ、眼球は透明レジン製。

電飾スイッチ位置