完成品製作 浅川 洋




山口大輔氏 合成劇場

ベース付き画像



パーツ割り画像
全13パーツうち眼球2個は、透明レジン製。
画像の右上のパーツは、電飾キット用インナーパーツです。
顔、胴体、腰部は、中空構造。


原型画像だと目の周りが影になってしまい顔の表情がわかりにくいので、
眼球を紙粘土にして鉛筆で黒目を描いてみました。
黒目は目が光った時のように少し小さ目にしました。
電飾スイッチ位置

ベース付き画像

アレイドウルトラマンシリーズ第26弾!

一方通行様の参考作品(上下5枚) 

恐怖のミイラ人間、暗闇から現る。
という感じで、電飾効果てき面ですね。
いつもながらに原型をランクアップしまくるペイント技術と撮影技術は圧巻です。

本人曰く
体色は劇中を参考にブラック、レッドブラウン、ブラウン等の混色を吹き、少し灰色を加えるためライトグレーを所々に乗せてみました。
また青みを感じる部分はウェザリングカラーの「シェードブルー」を筆塗りしております。

瞳の位置はアップの写真を見ると右目に比べて左目の方が若干上にあるようなのでそのように塗装しました。
そうすると睨みが効いてよりクールな印象になったと思います。

包帯部はかなり黄色みを感じたのでクリアイエローを少量加えたフラットホワイトを吹き、さらに黄色みを足すためウェザリングカラーの「オーカーソイル」をウォッシング、最後に薄めたクリアオレンジを所々筆で滲ませるように塗り色味に変化を持たせました。

こりゃ〜次のドドンゴ完成品も期待せずにはいられないなあ〜



ミイラ怪人ミイラ人間

(C)円谷プロ